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オタクと非オタク、SとM。最適な男女のカップリングは?【調査で判明】

 結婚幸福度を測る「QOM」(Quality of Marriage)という指数が話題になっています。これは2013年11月に、婚活支援サービスの「パートナーエージェント」が博報堂研究開発局の協力のもとで開発したもの。さまざまな80項目の質問に答えることで、自分の結婚幸福度が1000点満点で診断されます。  このQOMを開発する上で、20~60代の既婚者3600人に大規模な事前調査を行ったそうです。色々な項目と結婚幸福度を照らし合わせて、「どういう組み合わせで結婚すると幸せになるか」が分析されています。女子SPA!でも過去に「何人目の恋人と結婚するのが幸せ?【調査で判明】」という記事にしました。  先日、また新たな分析が発表されたので、ご紹介しましょう。  たとえば「クリスマスを一緒に祝うと、幸福度がアップ」などの分析がありましたが、これはおかしい。だって「幸福度が高いから、クリスマスを一緒に祝う」、つまり原因/結果が逆かもしれないですよね。  そんな中で注目すべきは、以下の2つの結果です。

オタクは非オタクと結婚しないほうがいい

 「自分がオタクか」「相手がオタクか」という質問をもとに結婚幸福度を比べると、「オタク×オタク」のカップリングは幸福度537点(平均は500点)。男女どちらに聞いても、平均よりかなり高い数字をマークしたのです。  ところが、「オタク×非オタク」のカップルは、すべて平均以下の幸福度でした。なかでも最悪なのは、「男が非オタク×女がオタク」という場合の、男性が感じる幸福度で437点!「うちの嫁は深夜アニメばっかり見て朝起きない」なんてブーブー言われる結婚生活になってしまうわけです。  いや、もちろんこのカップリングで幸せなご夫婦もいるとは思いますが……。  もし「私ってオタクかも」と思う独身女性は、オタク男を探すほうが無難かも。ジャンルは違ってもオタク心は理解してもらえるはずです。

「男がS×女がM」の組み合わせが幸せになれる

 また、自分と相手が「SかMか」という質問をもとに比べると、幸福度が高いのは「男がS×女がM」のカップルでした。回答者が男の場合は533点、女の場合は518点と、どちらに聞いても平均以上の幸福度でした。  最悪だったのは、「両方ともS」の場合で、461点。そりゃそうですよね。両方Sじゃ、食卓ではケンカが絶えず、ベッドでは血で血を洗うシバキ合いになってしまいます。もし「自分はSかも」と思う人は、頑張ってM男・M女を探すべきでしょう。 点数の詳細は下表をご覧ください。 ⇒【調査結果の詳細】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=55243 【調査概要】 パートナーエージェント「QOM調査レポート」 ・調査期間:2013年9月17~24日 ・対象者割付:国勢調査に基づく3600サンプル(全国20~60代の既婚者男女) ・調査パネル母体:マクロミル(インターネット調査) <TEXT/女子SPA!編集部 PHOTO/Mykola Velychko>
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。twitter:@joshispa、Instagram:@joshispa
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