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スポーツ選手がSNSで自宅トレーニング法をリレー。“茶碗蒸し”登場に和む

スポーツ選手らしい“簡単な”体幹トレーニング

 バトンは続く。ちょっと、いやかなりハードなおうちトレーニングを披露してくれたのは、陸上短距離日本代表の多田修平です。腕立て伏せの状態から両腕を垂直に曲げ、右腕と左腕を交互に伸ばしたり曲げたりするというもの。  多田にいわせれば“簡単な”体幹トレーニングですが、何もしていない人にとってはかなりきつい! これを簡単と言い切るスポーツ選手には頭が上がりません。しかし二の腕やお腹に効きそうなので、夏に向けて、今から頑張って損はありません。  陸上界からはじまったムーブメントは、日本オリンピック委員会(JOC)がアスリートたちに呼びかけたこともあり、今では他種目の選手にも広がっています。

フィギュアスケート羽生選手や、バドミントン・桃田選手も

 フィギュアスケートの羽生結弦は17日、同組織の公式ツイッター上でメッセージを発信。医療従事者への感謝を述べるとともに、「3・11のときの夜空のように、真っ暗だけど見える光があると信じている」と前を向いています。  バドミントン男子シングルス世界ランク1位の桃田賢斗は自身のツイッターで、不要不急の外出を控えること、手洗いうがいの必要性を今一度呼びかけました。  ほかにも元フィギュアスケーターの小塚崇彦が、床にひろげたタオルを足の指で引き寄せるだけの超簡単(運動不足でもできそう)・下半身トレーニングを投稿してくれたり、レスリングの井上智裕は腕立て伏せ100回チャレンジに挑戦したりしています。  感染拡大が続く毎日に不安や疲れを感じたら、SNSで「#いまスポーツにできることリレー」と検索してみてください。ポジティブになれるヒントがあるかもしれません。 <文/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。X:@joshispa、Instagram:@joshispa
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