アイメイク、気合がカラ回りしてない?目の大きさより大事なのは…/さよならブスメイク
アイライナーをしっかり引いて涙袋のメイクもばっちり! なのに何かが違う…。そのような経験がある方も多いのではないでしょうか。
「自分の顔のバランス」「自分の肌の色味」「自分の肌質」を無視してメイクをすると、コンプレックスを目立たせてしまったり違和感のある顔になってしまいます。
これを「ブスメイク」と呼ぶのは、イラストレーターのすれみさんです。
そんな自己流のブスメイクから試行錯誤を重ねて卒業したすれみさんが、自分にあったメイクのプロセスをTwitterにアップしたところ、18万以上いいねされバズりました。
そのメイク術をもとにした書籍が『さよならブスメイク 自己流メイク卒業マニュアル』(著:すれみ、監修:TOMOMI/サンクチュアリ出版)です。
今回は書籍の中から「アイメイクの基本」をご紹介します(以下、文とマンガはすれみさん)。
●アイメイクの基本
立体感のある目は、「アイシャドウ→アイライン→ビューラー→マスカラ」の順番でかんたんにつくることができます。
アイテム:ブラウン系の4色アイシャドウ
①一番明るい色をのせる
アイホールと下まぶた全体にのせる。
(指、付属のチップ、ブラシどれでもOK。)
一重さんは少しオーバーめに。
②一番濃い色をのせる
目のきわと下まぶたの外側にのせる。
(ここは指ではなく、チップか硬めのブラシで)
③中間色をのせる
中間色を①②の間にのせる。下まぶたにも薄めに入れる。
(指、チップ、ブラシどれでもOK。)
→この順番だと、ぼかすのが簡単!
④一番明るい色で仕上げ
①の色を指に取り、目をつぶった時に一番高い位置と下まぶたの真ん中に軽くのせると、立体感が出る。

自己流「ブスメイク」だった頃のすれみさん

本当に自分にあったメイクのすれみさん
「大きさ」よりも「立体感」で華やかな目をつくる

STEP1 色で奥行きをつくる

1
2