●ショック! “女の顔”を見せた猫

写真はイメージです
「私も夫も自宅勤務になり、ストレスもたまってたまに口論するようになりました。ある日、私が意地になったことが発端で彼と口ゲンカになったとき、
猫がサッと彼に寄り添い、あまつさえ“あなたが悪い”とばかりに私の脚を引っ掻いたんです! たしかに、私より彼になついているコですが、なんかショックでした……」(シオリさん)
私の愛猫にも“ケンカの仲裁”をしてくれるコがいましたが、いざ相手の味方をされるとショックですよね……。
●相手が変われば、ごはんを2回もらえる!?
「うちでは朝ごはんは私、夕飯は夫があげることになっています。夫からもらっているはずなのに、
私が帰宅するとシレッと“ママおかえり! お腹空いたよー!”的にごはんをねだってくるのがウケます。人間が情報交換している事実には気づかないみたいです(笑)」(キヨコさん)
パパからもらったぶんは、もう食べちゃったのでゼロカロリー!?
●なんちゃってフレンドリー!?
「うちのコは、誰にでもフレンドリー、のんびり&大らかな猫だと思っていたのですが……。一緒に私の実家に帰省した際、
実家の猫2匹に対面するや、シャーシャー言って威嚇マックス! 彼らのごはんまで完食してしまってドン引きました。オスだから縄張り意識が強いのかもしれませんが、新たな一面に驚きました」(グリーンさん)
「うちのコは、こういう子!」と思っていても、一歩外に出るとまるで違う顔が見えてびっくりすることもありますね。

↑ぼくがいちばん!
●苦手なんじゃなかったの?
「うちのコは、以前、病院に連れていって以来、ケージをおそれるようになりました。なので、ケージを出しっぱなしにしておくと“
それ嫌い! 早く片付けて!”みたいな態度をするように……。それなのに! ある日荷物を取りにロフトに上がると、
しまっておいたケージが微かに動き、“?”と思って見ると、中で猫がスヤスヤ寝てました。“お前、これキライなんじゃなかったの!?”とツッコミましたね」(マヤさん)
たぶん、“入れられるのはイヤ”だけど、“自分で入るのはいい”のかも?
いかがでしょうか?
「このコのことはなんでも知ってる!」と思っても、状況や環境が変わって見えてくる一面もあったりするものです。
だからこそ、猫好きさんは“やめられない!”のかもしれませんね。
<文/みきーる>
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