Lifestyle

夜の日課をやめたら3kg減。コロナ禍での“良い気づき”エピソード集

入浴のありがたみを痛感。“サウナ傘”で自宅サウナにハマる

 西山紗奈さん(仮名・29歳・グラフィックデザイナー)は、銭湯やサウナ、スパ施設に行くのが大好きです。 「大きなお風呂にのびのび入ったり、サウナで芯から温まるのが唯一の趣味なんですよ。ですが、コロナ感染が怖くて全く行けなくなってしまいました」  しょっちゅう通っていたサウナやスパをピタリとやめて、自宅でのシャワーに切り替えた紗奈さん。そんな生活をしばらく続けたら、なんと体調に異変が。 サウナすごく寝つきが悪くなってしまい、昼間もなんだかボンヤリするし、仕事もはかどらなくて」  それまで、自宅のユニットバスは狭いのでお湯を張った事がなかったという紗奈さんでしたが、これを機に一念発起。「背に腹は代えられない」とばかりに、長らく放置していた浴槽をピカピカに磨き上げました。 「汗がよく出る入浴剤を使いながら入ってみたら…家のお風呂が、思っていたより気持ち良かったんですよ」  その晩、紗奈さんはとてもよく眠ることができました。そして、ネットサーフィンをしていたら面白そうな物を発見し、速攻で購入したそう。 「『サウナ傘』という、湯船に浸かった自分にスポッとドームみたいにかぶせて、ミストサウナ状態を楽しめる傘なのですが…これはオススメですね。かなり汗が出ますし、気分転換になりますよ」
お風呂 de サウナ傘

「お風呂 de サウナ傘」2,475円
(画像:Amazonより)

 グッズも取り入れ、おうちサウナを楽しんでいる紗奈さんですが…。 「でもやっぱりはやくコロナが収束して、思いっきり銭湯やサウナに行きたいです。はぁ、安心して行けるようになるのは、いつぐらいになるんでしょうね?」 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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