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ぽっこり下腹を凹ます簡単エクササイズ、しかも朝やると効果UP

体幹を鍛えて疲れにくい体をつくる「デッドバグ」

1. トゥータッチで交互に下ろしていた脚を再び直角に上げる。 2. 息を吸いながら、左手を半円を描きながら頭上に伸ばし、右脚はひざを伸ばしながら床すれすれのところで止める。息を吐きながら元の姿勢に戻る。 体幹を鍛えて疲れにくい体をつくる「デッドバグ」3. 2と同様に、右手を半円を描きながら頭上に伸ばし、左脚はひざを伸ばしながら床すれすれのところで止める。この左右の動きを4回ずつ繰り返す。 体幹を鍛えて疲れにくい体をつくる「デッドバグ」2 私、普段より10分早起きして朝食前にトライしました。2種類、時間にして5分もかからなかったと思います。しかし体が温かくなり、顔の血色もよくなりました。1日をトレーニングから開始すると、自分をていねいに扱っているような気分になって、朝食までおいしくいただけるのですよ。もっと言ってしまえば、体にいいものが食べたくなるのです。体を外側から整えたら、内側からも整えたくなるのかもしれません。  本書には、各トレーニングに合わせてQRコードが載っていて、YouTubeに飛べるようになっています。トレーニングだけではなく、リラックス系の動画にも飛べますので、疲れた時には体のケアもできますよ。  巻頭に付いている「4週間カレンダー」は、モチベーションを上げるのに役立ちます。魔法は遠くにあるのではなくて、私達がすでに持っている、あとはそれを活かすだけ。あなたも1日5分で、なりたい自分になりませんか。 ―小説家・森美樹のブックレビュー― <文/森美樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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