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フワちゃん『徹子の部屋』でゴネる!黒柳徹子VSタメ口キャラ 4戦

 二度めの出演は2015年。愛犬を連れてきたローラ。犬に芸をさせようと必死になるも、緊張のせいか全く反応せず。見かねた徹子が犬に向かって話かけるも「徹子さんも一緒にしゃべっちゃうとやらなくなっちゃうから」と徹子の親切心を斬っていました。  さらに「この間お友達が死んだ時に泣いた」という徹子にローラは「それは悲しいね」と言って目をつぶり手を合わせて合掌。番組がそのまま終わっていくというシュールなエンディングを迎えました。  二度にわたる共演で実に自由でなんとも不思議な空気を視聴者に見せつけた2人。噛み合ってはいないはずなのに、和やかに平和に番組が進行していったのは2人の天真爛漫な人間性のなせる技と言えるでしょう。

「てつぽよ」とあだ名をつけた藤田ニコル

 2015年には、当時女子高生タレントとして話題になっていた藤田ニコルが登場。  オープニングで徹子が「”にこるん”て呼べばいい?」「にこるんて呼んでください」というやり取りの後、ニコルは徹子に「渋谷とかで”あげぽよ”とか言うんです。だから”てつぽよ”で」と新しいあだ名を提案。それに対し徹子は「わかりました」と即座に受け入れ、波乱の予感しかない幕開けとなりました。  ちょうどクリスマスシーズンのオンエアとなったこの回では、徹子が戦時中のクリスマスの思い出を。 「(親から)サンタさんに何が欲しいって聞かれたからぬいぐるみって答えたんだけど、木のペラペラの羽子板が置いてあって」と戦争当時の厳しい日本の状況が伝わるエピソードを語るも、ニコルは「大変だもんね、サンタクロースも」とノリが軽すぎる通常運転の返答。  さらにニコルは徹子から、禁断のファーストキスの年齢を聞き出すことに成功。「ずいぶん前ですけどね、21ぐらい」と真っ正直に答えてくれた徹子に対し「私の方が早い。中1くらい」と自慢げに切り返すニコル。  しかし、この返事に「でもあなたは学校にずっと行ってたんだけど途中から不登校になったんですって?」ととんでもない角度からパンチを繰り出してくる徹子もさすがの貫禄を感じさせてくれました。
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徹子を前に思わず涙した滝沢カレン
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