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フワちゃん『徹子の部屋』でゴネる!黒柳徹子VSタメ口キャラ 4戦

徹子を前に思わず涙した滝沢カレン

 2018年には、バラエティ番組で歯に衣着せぬ独特の切り口でのトークを繰り出す滝沢カレンが出演。ネット上でも「大怪獣バトル」として放送前から話題を呼んでいました。  そして視聴者の期待通り、2人のトークは全く噛み合いません。オープニングでカレンの父がウクライナ人であるという話を振られても「生まれてからずっと日本ですし、ウクライナに別にどうも思ってるわけじゃない」と早速バッサリ。この個性的な切り返しには徹子も「ふふ、どうも思ってない……」と笑っていました。
 次第に話題はカレンが子どもの頃のあだ名の話に。小学生の時のあだ名がスターウォーズのダース・ベイダーだったと話せば、徹子は「ダース・ベイダーって何?」と根本的な疑問をぶつけ、カレン自身も「ダース・ベイダーっていう外国の生き物がいるんですけど」と雑すぎる説明で応戦。結局、ダース・ベイダーは何なのかうやむやなままでした。  さらにその後、「徹子の部屋」が大好きで3年前に亡くなったというカレンのお祖母ちゃんの形見である指輪が登場。その指輪を徹子がはめたことに感激したのか、急に泣き出してしまったカレン。その様子を見た徹子が「思い出して泣くほどお祖母ちゃんが大好きだったんですね」と慰めるも、「どういう意味ですか?」と聞き返してしまう始末。  一見すればムチャクチャに思えるカレンの言動でしたが、全編通して徹子が困惑する様子はありませんでした。カレンがしっかりと背筋を伸ばして徹子の目をちゃんと見て話す姿勢から、芯がとてもしっかりした女性であることを見抜いていたのかもしれません。  これからも「徹子の部屋」には個性的なキャラを持つ若い芸能人が続々と訪れることでしょう。新たなタメ口キャラがブレイクした際の徹子との対決に今後も期待したいですね。 <文/もちづき千代子> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama
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