Fashion

蒸し暑い夏にはエスニック系の服がオススメ。日常に取り入れるコツは?

わたし史上最高のおしゃれになる!』『お金をかけずにシックなおしゃれ』などの著書があるファッションブロガー小林直子さんが、愛用しているアイテムをご紹介します。

湿度が高く高温の夏に何を着たらいい?

 ここ数年の日本の夏の気候は、亜熱帯のものと変わらず、湿度が高く高温です。  20年ぐらい前までは、サマーウールと呼ばれる梳毛(そもう 光沢があり、凹凸の少なくさらっとした表面の生地)のウールのジャケットやらスカート、パンツを真夏でも着たわけですが、最近の夏はとてもじゃないけれども、そんなものは着ていられないほどの暑い毎日が続きます。
ヌキテパワンピース

湿度が高く、高温の日々、何を着たらいい?
(※画像はイメージです)

 気候がすっかり変わってしまったのだから、それに合わせて着るものも変える必要があるでしょう。衣服を着る最も大事な目的は暑さ寒さをしのぐためですから、暑い日により暑くなる服装をしては本末転倒です。  湿度が高く、高温の日々、何を着たらいいでしょうか。  洋服はその名前が示すように、西洋の衣服ですから、夏物の洋服は湿度が低く冷涼なヨーロッパの夏を過ごすのにふさわしいようにデザインされています。ということはつまり、今の日本には合わないということです。  ではどうしようかというときに、参考になるのが暑い国や地域の衣服です。

インドの洋服は、暑い気候にぴったりでデザインも洗練

ヌキテパワンピース

日本に住む私たちの参考になるのは、暑い国や地域の衣服
(※画像:WEARより)

 暑い国や地域といってもいろいろあります。その中でどの国、あるいは地域の衣服を参考にしたらいいかといったら、日本と同じように西洋文化の影響を受けた国や地域でしょう。  特に西洋諸国によって植民地支配を受けた国や地域は、生活の中に西洋の衣服が生活に入り込み、かつその国や地域の独自性が加わって、より暑い気候の自国に適した形に進化していますから、日本に住む私たちも取り入れやすいでしょう。  その中でも過去、イギリスの植民地だったインドで作られる洋服は、日本の暑い気候にぴったりで、かつデザインも洗練されていて、実際に日常生活で普通に着られるものが多いです。

日本でデザイン、生地や生産はインドのブランド「ne Quittez pas(ヌキテパ)」

 インド製のワンピースといっても、2種類あります。  一つはインドのブランドがインドで生産したもの、そしてもう一つは今回取り上げるワンピースのように、インド以外の国でデザインし、インドで生産したものです。  例えばイギリス、フランス、アメリカ、日本等のインド以外の国のブランドがインドで作ったワンピースは、よりその国や地域の生活に合うようにデザインされているので、日本に住む私たちにも着やすいでしょう。 ヌキテパワンピース このne Quittez pas (ヌキテパ)もそんな日本のブランドの一つです。日本でデザインされ、生地も含めて生産はすべてインド。色、素材、手仕事はエスニックなテイストですが、これが最近の暑い日本の夏にはぴったりです。
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全身をエスニックにしないで〇〇するのがオススメ
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