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「エア荷づくり」で気分転換してみない?“妄想旅”で心がスッキリ

<みきーるの女子マインド学>  いつもなら、夏の旅行に思いを馳せて心楽しくある時期です。  でも今年はいろいろままならず、気分もふさいでしまいがち。服も、靴も、「どうせマスクするし、どこにも行けないし」と、新調する気も起きないかもしれません。  そんなときにおすすめの気分転換をご紹介します。それは、エア荷づくり!
旅行に行けなくても「エア荷づくり」で心がスッキリ? 何じゃそれ?

写真はイメージです(以下同)

“エア荷づくり”とは、(予定はなくても)実際に旅行に行くテイで旅支度をしてみる遊びです。  あなたは、間取り図が載ったチラシを見て、そこに住むわけでもないのに「メチャクチャ真剣に家具の配置を考えちゃった!」ことはないですか?  あの感じを“荷づくり”に置き換えて楽しみます。テーマは1泊2日、近場の旅。  まずは、いつも使っている旅行バッグを用意しましょう。

エア荷づくりのやり方はこう!

(1) バッグを更地にする  中に入っているものは、全部取り出しましょう。ポケットも点検し、キャンディの包み紙や古い観光マップなど、不要なものがあれば処分を。 (1) バッグを更地にする(2) 取り替えるものをチェック  次に、旅行用に使っているものをチェックします。傷んだポーチ、古い化粧品サンプル、押しつぶされたティッシュなど、もう使わないもの、使い続けるとわびしい気持ちになるものをピックアップしてください。役目を終えたものは捨て、買い換えるものをリストアップしましょう。

いつも必ず持っていくものはある?

(3) 自分に欠かせないものを確認  宿に用意があったとしても、「これだけは必ず持っていくもの」を確認します。  私の場合は、アイマスク、薄手のスウェットパンツ、メディキュット、ルームソックス、入浴剤、ハーブティーのティーバック、お守りがわりのマスコットなどになります。無くてもなんとかなるけど、あると自分にとって快適さが違うものは、忘れずにそろえておきましょう。
(3) 自分に欠かせないものを確認

欠かせない旅グッズの一部。パンナムのトラベルケースは最近新調したもの。黒猫チャクラは、いつも連れていくお守り。アイマスクはスリコのもの、ルームソックスはヲタ友からのプレゼントです。ハーブティはそのときどきでいろいろ。

(4) 収納を見直す 「なんかイマイチだよなぁ」と思いつつ使っていたケースや旅行グッズを見直し、より使いやすい収納を考えます。新調する場合は、「可愛い!」だけでなく、ちゃんとしまいたいものが入るか確かめ、具体的な使用イメージを描いてから買うと失敗を避けられます。
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(5) いざ、“荷づくり”!
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