News
Lifestyle

子どもへの性教育を「恥ずかしい」と感じてしまう“仕方のない理由”。「1冊のマンガを贈る」という選択肢も<マンガ>

 自分の子どもに突然「生理ってなに?」「赤ちゃんはどこから来るの?」と聞かれたら、どう答えるか。明確な答えをすぐに返せる親は、多くないのではないでしょうか。  性教育をいつ・どのように・どこまで子どもに伝えるかは、多くの親にとって悩ましい問題です。そんな「家庭での性教育ってどうすればいいの?」という疑問に応える本として、2020年に『おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方』(KADOKAWA)が出版されました。かわいらしいマンガと包括的に性教育を捉えた内容が人気を集め、2022年には第2弾『おうち性教育はじめます―思春期と家族編―』も発売。シリーズ累計30万部を突破する大ヒット書籍となりました。 『こどもせいきょういくはじめます』 そんな話題のシリーズが、今年3月に第3弾『こどもせいきょういくはじめます』(KADOKAWA)を発売。著者のフクチマミさんに、第3弾の作品に込めた思いを聞きました。
『こどもせいきょういくはじめます』

『こどもせいきょういくはじめます』©フクチマミ、村瀬幸浩、北山ひと美/KADOKAWA(以下同じ)

次のページ 
漫画『こどもせいきょういくはじめます』を読む
1
2
3
4
5
6
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ