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毛抜きで前髪を抜く女性。職場の「おでこ出しルール」に困ったあげく…

トンデモ解決案をひらめく

 そこで私、何を思ったのか…… 「あ、これ抜いちゃえばいいんだ!」って。 トンデモ解決案をひらめく 毛抜きを持ち出してプチプチと抜き始めたんです、富士額の部分を。  するとどうでしょう。20数年のコンプレックスが幾分解消されたではないですか。ティッシュに散らばった本来なら抜くべきではない無数の毛に罪悪感は覚えたけれど、そのときはこれが最善の策にしか思えなかったんです。  それからも定期的に毛を抜いて……何カ月? どのくらい経った頃かな。おでこ全開ルールが緩み、前髪が邪魔にならなければOKに。ちょうどその頃、(もう抜きたくない)と思っていた私にとって朗報です。そもそも抜くべき毛ではないと頭のなかにずーっとあって、もしこのまま抜き続けたらハゲてしまうかもしれないとゾクリとしていたから。  でもね、そこから伸びて生えそろうまでもなかなか大変でしたよ。中途半端にピンピンと毛が飛び出したり。やっぱり抜いちゃダメ! みなさん、絶対に真似しないでくださいね。 ―グランドスタッフの裏話 VOL33― <文/高木沙織> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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