クルクル長い「トルネードポテト」を、100均グッズ vs 2500円カッターで作ってみた
お祭りの屋台や、原宿でお馴染みの「トルネードポテト」。自粛で外出が減ったり、お祭りが中止になったり、トルネードポテトを食べる機会が減りましたよね。
お家でトルネードポテトが作れる調理器具があると聞き、今回著者は「ぐるぐるポテト」(メガトイ/税抜2500円)と「くるりんカッター」(小久保工業所/税抜100円)の2つを使って実際に調理しました。
外で食べるより“低カロリー”かつ“低脂質”なトルネードポテトができるので、作り方をまとめています。
まず、メガトイが販売している「ぐるぐるポテト」(税抜2500円)の紹介です。こちらは、8歳以上の子ども向け調理器具となっています。
カッター部分も含め、すべてプラスティックで作られているので、怪我の心配もありません。カッターは、ストレートとギザギザの2種類あります。使い方を説明しますね!
①ジャガイモの芽をとり、上下を約1cm切る
②ジャガイモをカッター内の突起に回しながら刺す
中心に刺したほうが回しやすいので、できるだけ中心になるように気をつけましょう。
③ジャガイモの上からハンドルをセットする
④ハンドルを押しながら時計回りに回転させる
実際に使ってみて感じたのですが、ハンドルを回すのは大変なので、ギリギリまで直接野菜を持って回した方がカットしやすかったです。
カッターはプラスティックなので、手を怪我することもなく安全です。
ちなみに、ストレートカッターは、著者の不器用さが問題なのか上手く使いこなせず、ブチブチになってしまいました。
いろいろ試しましたが「大きい男爵芋+ギザギザカッター」の組み合わせが一番カットしやすかったです。
お次は、セリアで購入した小久保工業所「くるりんカッター」の紹介です。メガトイのものと比べると、かなりお安いですね。刃がプラスティックなので子どもも使えます。では、使い方を説明しますね!
①らせん部分の先端を、野菜の中央に回しながら根元まで差し込む
野菜の中心部にくるりんカッターを刺し、ねじ部分が見えなくなるまで、ぐるぐる回します。
くるりんカッターに適した野菜は、直径3~10cmの縦にも横にも厚みがあるものがおすすめだそう。
②ハンドル部分をつかみ、時計回りにゆっくりと回す
この作業は、気を抜いたら千切れてしまうので、少しばかり神経質になります。まるで、りんごの皮むきをしているようです。
途中、千切れそうになりながらも最後まで切れました!
くるりんカッターを使うと、ジャガイモの廃棄率はかなり低いです。この芯を一緒に調理すると、廃棄率はゼロ。野菜を無駄なく使えるのは良いですよね!

















