押し寿司風、筆者にとっては難易度レベル4(5段階で)。
いよいよ不器用さを発揮するのか……、という期待に応えるわけにはいかないのでちょっとズルをしてみました。
さばいたあとの魚(刺身・カルパッチョなど)の盛り合わせを買っておけば失敗も少なく済むはず。
ポイントは詰め方。
最初に『おにぎリング』に詰めた食材が表面に出てくるので、きゅうりやアボカドといった色鮮やかな野菜、魚、海藻類からいきましょう。
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食材は薄く切ったほうが形が崩れにくいです。
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品数や色味が豊富だとより映えます。
詰めたら下からのぞき込んでどう見えているのかをチェックしてもいいかも。
その上に酢飯を詰めて、食材がしっかりと形をキープ出来るようにギュッと押してしばらく待ちます。
おぉ、これは不器用な筆者にしては上出来。
ゴマをかけたりしてアレンジをしてもいいですよね。
まるでひとりパーティー。華やかです。
食材やご飯を詰めてフタ。そのあとは逆さにするだけで簡単に作れるドーナツおにぎり。ふりかけをかけたり、鮭フレークを混ぜたりするだけでもいつものおにぎりとは気分が違ってきますし、なんだか楽しくなっちゃうというのが筆者の感想です。
「いつものおにぎりにちょっと飽きてきた」「おうち時間での楽しみを見つけたい」というみなさんはいろいろなアレンジを考えたり試したりしてみるのもいいかも。
<文/高木沙織>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:
@saori_takagi