不倫相手の子を中絶して、夫への愛もなく…罪悪感でボロボロです|性活相談
肉体的にも精神的にも限界を超えてしまった
2人目のお子さんが生まれてすぐですから、4歳児と0歳児を3週間も1人で看たわけですよね。大変だったでしょう。一瞬も気が抜けないですもんね。まとまって寝ることも出来なかったんじゃないでしょうか。
そんなの母親なら当たり前、と言う人もいるでしょうが、全然当たり前じゃないです。少なくとも僕はそう思います。子供を母親1人で面倒みていくことは肉体的にも精神的にも相当過酷なことで、頑張らなければ無理です。そこにきて、夫さんの出張の話を聞くことは、社会からの疎外感を無性に感じることになります。あなたは、目一杯頑張り過ぎてキャパオーバーしたのです。
そもそもの社会構造に問題がある
あなたや夫さんといった個人で取り組み、解決すべき問題ではなく、育休や子育て支援、会社の働き方改革といった制度面を充実させていかなければならない問題です。
自助、共助、公助、という考え方があります。何か困った時には、まずは自分の力でなんとかしよう(自助)。それでもダメな時は周りにいる人に助けてもらい(共助)、どうにもこうにもダメな時には国に頼る(公助)という考え方です。でもこれでは、自己責任論の罠に絡めとられてしまいます。
※参考資料…厚生労働省「平成18年版 厚生労働白書 持続可能な社会保障制度と支え合いの循環~「地域」への参加と「働き方」の見直し~」
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