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トップスの“イン”は、下っ腹が恥ずかしい…体型を隠してサマになるコツ

フロントインは、おへそを中心にプラス5cm幅程度が◎

 トップスの前部分だけインをする着こなしのフロントイン。フロントインはトップス全てシャツインするよりも体型カバーに最適な着こなしです。両サイドの裾を出すことで、腰のハリ、お尻の大きさを上手にカバーできるので、本来は着痩せに最適なのですね。 フロントインのコツ フロントインを上手に着こなすポイントですが、インする幅をしっかり調節すると良いです。おへそを中心としてプラス5cm幅の裾をボトムスにインしてください。そこから自然に斜めのラインを生み出すように裾を出しましょう。  トップスはハリのある素材なら基本的にどのようなものでもOKですが、スリットが入っているもの前後で丈の長さが違うものだとフロントインがしやすいので、裾のデザインにも意識を置いて選ばれると良いですよ。

補整下着でボディメイクもアリ

 それでもイマイチ、決まらない……という方は奥の手として補整下着を着用しましょう。やはり、補整下着があるのとないのとではシルエットラインが大きく違いますね。  とくにヒップのラインが気になる方は補整下着でさりげなくラインを整えることで、お洋服の着こなしが格段にアップしますよ。シャツインコーデが似合わないと感じたときは、ぜひこれらのポイントを参考にリトライしてみてくださいね。 <イラスト&文/角 佑宇子>
角 佑宇子
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105
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