1つのボタンの掛け違いが、ズレの連鎖を生んでしまっているこの状態を根本から見直すには、「前戯をしてほしい」というお願いから変えるのがいいでしょう。
手っ取り早いのは、「
おもちゃを使ってエッチがしたい」です。大人のおもちゃを使うことで、ある一定レベルの結果は得られます。ただし、彼のやる気を引き出せるかはまた別の話です。
そこで、「
恥ずかしいんだけど、私の好きな触り方を見せるから、それをあなたの手や口でしてほしい」と告白するのがいいと思います。相当勇気がいると思いますが、振り絞って伝えるなりの効果はあると思います。
まず、具体的な方法を伝えることで、上手い下手を相手任せにしないで済むようになること。それから、彼が前戯の何が嫌いかが明確化されること。そして、やることはやったぞと思い、良い結果が得られなかった場合も諦めがつくこと。あなたのキャラクターや、2人の関係性にもよりますが、このセリフを言えるか考えてみて下さい。
そして(3)に関して。(1)、(2)と考えてきましたが、現実的なことを言えば、彼との性生活が充実したものに好転していく可能性は非常に低いです。やはり、結婚を維持することと、性生活で満足することは切り離した方がいいでしょう。この考えを心に秘めながら、彼とのセックスを改善する努力を目一杯してください。取り組んで、取り組んで、取り組んで、それでもダメだったら、あなたは外でセックスをする権利を手にします。
愛好家の僕からすると、そこで結婚制度のルールを優先させ、セックス自体を諦めるのはあまりにももったいないと思うんです。セックスには相当な喜びと楽しみと気持ちよさがあります。あるとないとでは人生は大きく変わります。
昨今の風潮ではばれたら袋叩きですが、ばれなければいいです。一夫一妻制は完璧な制度ではないんです。ばれないようにやりましょう。だから、エッチな自撮りを送るなんていうのはもってのほかです。今すぐに止めてください。婚外でセックスするのは後でいくらでも出来ます。その時の相手はゴマンといますが、結婚相手は彼だけです。