35歳女性がコロナ下でアプリ婚活してみたら。まさかの出会いに驚いた
【おおしまりえの幸せな人生の迷い方】
こんにちは、恋愛ジャーナリストのおおしまです。
「婚活しようかな。というか、新しい人と出会いたい」
新型コロナウイルスの影響ですっかり対面のやり取りが減ったこの頃。その結果、最近人に会いたい! というか、人と一緒にいたいという欲求が、私の中を駆け巡りました。
しかし「なんとなく積極的な外出や接触は避けた方がいい」という空気によって、恋愛につながる出会いだけでなく、新たな人との出会い自体が減りつつあります。コロナ禍でマッチングアプリの登録者数が増加しているというニュースがある一方、「恋活・婚活を行っていない人の6割強が、『以前は恋活・婚活していたが、新型コロナウイルスの影響で休止した』」というデータも一部ではあります。
(「新型コロナウイルスの恋愛・結婚の価値観への影響調査」結果概要。※株式会社エウレカ調べ)
そもそも婚活をする人は増えているのか、減っているのか?この状況で世の婚活男女はどうしているのか。そして今は出会うことができないのか。私自身の体験や実際婚活中の男女の意見など交えつつ、これからの婚活はどうなっていくのか、少し考えてみたいと思います。
「婚活しよう!」そう思い、まず始めたのはやっぱりマッチングアプリです。家でぐーたらしていても出会えますし、今話題のオンライン婚活がどの程度浸透しているのかも気になります。
さっそく眠っていたアカウントを3~4年ぶりにいくつか復活させ、とりあえず様子見していると……あれ、意外とマッチしない……かも。リアクションはいただきますが、以前に比べると反応自体が少ない気がします。
これが年齢のせいなのか(筆者は今年35歳)、それとも他の要因かはわかりませんが、スタートからテンションが上がりません。すると、ある一人の男性からのリアクションが……。
それは、3年ほど前にマッチングアプリPで出会い、1回だけデートをした40代男性からの「お久しぶりです」というリアクションでした! しかも今回マッチしたアプリは、Pより後発のWというサービス。なんたる運命! ていうか、3年もマッチングアプリを使い続けてるんかい!? というツッコミをしつつ(お前もなっ)、彼とソーシャルディスタンスデートをすることになりました。