おしゃれマスクのコーデがステキ。マスクチェーンもインスタで話題に
ウィズコロナで“マスクありき”のファッションが、ニューノーマルになりつつあります。
日本企業を含め多くのブランドがファッション用のデザインマスクを売り出し、インフルエンサーやジュエリーメーカーはマスクのアクセサリーに注目。有名ファッション誌も、新しいファッショントレンドの一部としてデザインマスクを紹介しています。
マスクは決してファッションアクセサリーではありませんが、それでも顔の約半分を覆い隠すものですから、オシャレでかっこいいものを求める人がいても不思議ではありません。
もともと医療用のマスク以外は一般的でなく、冬場でもマスク姿の人を見ることのなかったアメリカでも、今やマスクは「スマホやお財布、鍵とともに外出時に忘れてはならないアイテム」と言われ始めました。
『ヴォーグ VOGUE』によると、この数カ月の間に数え切れないほどのブランドが、スタイリッシュ、ミニマル、フォーマル、キャラクターものなど、あらゆるタイプの布製マスクを製造。無地でベーシックカラーのマスクももちろん発売されていますが、そこは欧米、やはり派手な色柄のマスクが目立ちます。
アメリカでもマスクは必須アイテムに
タイダイ、ボタニカル、ディズニー、各社がデザインマスクを発売
トリーバーチからは小花柄をあしらわれたマスク、アンソロポロジーからはレトロプリントの軽量マスク、シンシア・ローリーからは大胆に朝顔がプリントされたマスクなど。日本でも発売されたディズニーのキャラクターマスクも人気を集めました。
また、ここ数年のトレンドであるタイダイ柄も人気で、インターミックスやリボルブなどのオンラインセレクトショップをはじめ、多くのブランドがカラフルなタイダイ柄マスクを販売しています。 さらに、高級デパートチェーンのサックス・フィフス・アベニューやノードストロームでは、オリジナルのマスクを展開。クリエイターたちのマーケットプレイスとして知られる「Etsy’s」でもユニークなマスクがいくつも売り出されています。
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