コロナ下の寂しさで不倫しちゃった女性の後悔。「抱きしめられてつい…」
コロナ禍の今、ディスタンスを保つ事が当たり前になり、周りの人との心の距離まで離れてしまい寂しさを感じてしまう事はありませんか?
樋口加奈子さん(仮名・26歳・会社員)の会社は、今年の3月から、テレワークをしています。
「まぁ週に一度は出勤しているのですが…遠慮してみんなとの会話は控えめにしています」
以前はよく一緒にランチをしたり、帰りに飲みに行ったりしていました。ですが、高齢のご両親と同居していて、少しでも感染リスクを減らすために、フレックス制度を活かして朝5時起きでラッシュを避けて出社し、16時には退社するぐらい気をつけている人も社内にはいるそう。
「なのに無症状感染者かもしれない私が、ベラベラ話しかけたらいけないと会社ではガマンしているのですが、半年以上こんな生活が続いて、最近むしょうに寂しくなってきてしまって」
ここ2年程、彼氏もいなくて友達も少ない加奈子さん。しばらくオンライン飲み会だけで我慢していた友達数名と、久しぶりにリアルで女子会をしたところ、みんな彼氏との予定で忙しそうで、なおさら寂しくなってしまいました。誰かと話したくて、実家の両親にひんぱんに電話をしていたら、心配されてしまったそう。
「マッチングアプリも試したのですが、なかなかマッチング出来ないし…つい、ふらっと近所にあるバーに入ってみたんです。今までそんな事したこと無かったのに」
お客さんは加奈子さん1人。マスター(40代前半)とビールを飲みながら小一時間ほど世間話をして帰宅しました。
「それが私にとっては、ちょっと刺激的な体験で、とてもリフレッシュする事ができたんです!また誰かと話したくなったら、あそこに行こうって思いました」
それから、いつの間にか三日に一度が毎日になり…マスターとも打ち解け、すっかり常連客になった加奈子さん。
「まさか私がバーに通うようになるなんて、という感じでしたが…マスターにおすすめされた海外ドラマにハマったり、近所の美味しいラーメン屋さんに連れて行ってもらったりして仲良くなって」
そんなある日、かなり酔っ払ってしまった加奈子さんはマスターと関係を持ってしまいます。
今回は、そんな女性のエピソードをご紹介しましょう。
コロナ禍でさびしい日々。近所のバーへ足を踏み入れた
マスターと関係を持ってしまった
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