うっとり…自宅ラーメンを美しく盛り付けるコツ5つ。メンマは細切りに
ちょっと変えるだけ。
突然ですが、皆さんは「おうちラーメン」をどのように作っていますか?
スーパーの売り場に行くと、名店の味が豊富でウキウキしてしまいますが、いざ作ってみると、人気ラーメン店のようなプロ級の仕上がりとは程遠いものになってしまった!なんてこともありますよね。どうやったらおいしそうに盛り付けられるのでしょうか・・・。
そこで今回は、おうちラーメンを大変身させる「ほんのちょっとの簡単コツ」を5つご紹介したいと思います。
おいしそうなラーメンの特徴として真っ先にイメージするのが、「スープの雰囲気」の中に佇む美しく整った麺線。麺をある程度整えることはそれほど難しくありません。どんぶりにスープを注いでから茹で上がった麺を加えて、箸で大きくすくって、ふんわり波を作るように流れを整えればOKです。
そして超大事なのはスープの世界観(色、ツヤ、脂感など)を感じさせること。むやみに色々盛り付けをしようとすると、これが崩れてしまいますから、まずは熱々のスープを注いで、熱々の麺を丁寧に流し入れることに集中しましょう。かえって具材を乗せない方が洗練された印象を演出できます。
野暮ったくなる原因の一つが、「野菜」。お家だから栄養を考えて、ブロッコリーやもやし、キャベツやニンジン、きのこ・・・。野菜をたっぷり入れようとすればするほど、混沌とした仕上がりなるだけでなく、ラーメン全体の温度が冷えてしまうことに。おいしいビジュアルで熱々を重視したいなら、栄養野菜は別で楽しむのも賢明です。乗せるとするなら、ネギ、ゆでほうれん草くらいにとどめてみてください。