夫とのレスが寂しくて不倫。甘い言葉を囁いた年下彼が「お金貸して」
「私は、誰にとっても必要な存在じゃなかった」
そんな関係にピリオドを打てたのは、彼にお金を貸したことがきっかけ。普段、平日に電話など来なくなっていたのに、その日は8回も着信が。出てみると、「親友にお金を貸しちゃって今月の生活が苦しい。少しでいいからお金を貸してほしい」と言われました。
彼が希望してきた額は25万円。
「そんなに渡すのは無理だったので、17万円貸しました。嘘かもしれないし、返してもらえないだろうなと思ったけど、それだったら自分の中で区切りがつけられそうな気がして」
必ず返すから――。彼は佐藤さんに感謝し、そう告げましたが、約束の返済期限を過ぎてもお金は返ってこず……。それどころか「生活が苦しい」や「財布を落とした」など、なにかと理由を付けてお金を貸してほしがるように。
「この人にとって私はただでヤレて、お金を出す女でしかないんだとようやく気付きました」
彼に別れを告げると…
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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