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瀬戸大也、不倫謝罪文の筆跡にみる性格タイプ。伊勢谷友介と似た点も

社会に対する思いが消極的になっている

社会に対する思いが消極的になっている「自分」という字が2回出てきますが、どちらも他の字に比べて小さめに書かれています。名前や自身を表す言葉を小さく書くときは、自らを社会にオープンにしたくない、自信を失っているという状態。やはり、立場がかなりつらい状況に追い込まれている様子がうかがえます。  しかし名前を大きく書いているところを見ると、今後まだ自分は第一線で頑張っていきたい、という思いが強くあるようです。

字間の狭さと異常接筆は改善の余地あり

字間の狭さと異常接筆は改善の余地あり! 妻の優佳さんの字と比べると、瀬戸選手の字はかなり窮屈に書かれている印象。同じスペースにもかかわらず、奥様の字は一つ一つが離れているのに、瀬戸選手の字はかなりの頻度で隣りの字に当たっています。さらに「軽」や「動」「切」「援」「話」など、へんとつくりの間も狭く重なっています。  そもそも字と字の間が狭いのは行動力がありせっかちなタイプで、へんとつくりの間が狭い人は、頑固でプロフェッショナル気質な傾向があります。  ただし、瀬戸選手の字はかなり字が重なっているため「異常接筆型」といえそう。異常接筆は、怖いもの知らずでトラブルを起こしやすい傾向がある要注意筆跡。伊勢谷友介さんや渡部建さんにも見られるちょっと変わった筆跡です。 【伊勢谷友介の筆跡】⇒伊勢谷友介の筆跡に見る危険性、字がくっつく“接筆”が意味すること  自分独自のルールを強く持っていたり、思い込みが強すぎて人とぶつかったりなど、他人から見ると「自分勝手」「危ない人」と見られてしまうことがあります。  かなり急いた気持ちで謝罪文を書いた可能性もありますが、文面のような猛省と家族へのケアという行動をとるためにも、もっとゆとりを持って字を書くようにすると自身の気持ちも穏やかになるかもしれません。  年内の活動は謹慎となる瀬戸選手ですが、来年開催予定の東京オリンピックで、ご家族や周囲への信頼を挽回するきっかけになるよう、活躍を期待したいですね。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「筆跡心理学」の一覧はこちらへどうぞ <文/関由佳> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
関由佳
筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。Twitterブログ
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