次は、有吉がオススメする、冷凍チキンの食べ方に挑戦です。

冷凍したオリジナルチキンを皿に乗せ、まずは電子レンジの解凍モードで解凍。この時点ではチキンの皮がふにゃふにゃなので、アルミホイルに乗せてオーブントースターで3分ほど焼きます。

実食してみると…、これも美味しい!
いつも食べているオリジナルチキンが、簡単に再現されました! もちろん、揚げたてのチキンと並べて食べ比べると、ジューシーさや皮のパリパリ感は多少損なわれていますが、1939年以来受け継がれてきた味がいつ何時でも自宅で味わえるのだから大満足。

レンジの解凍だけでは、ふにゃふにゃのチキンになってしまうので、トースターで焼くというひと手間が美味しさを際立たせているのだな…と、有吉のテクニックに感心しました。
公式アレンジレシピ「ほぐして乗っけるだけサラダ」にも挑戦
最後に、ケンタッキーフライドチキンのホームページに掲載されているアレンジレシピから、1品作ってみようと思います。
選んだのはヘルシーかつ簡単そうだった「食べ盛りっ子も大満足 ほぐして乗っけるだけサラダ」。
手順は、コンビニやスーパーに売っているサラダミックスの上に、ほぐしたオリジナルチキン(1/2個)とミニトマトを乗せて、ドレッシングをかけるだけ。仕上げにパルミジャーノチーズを添えて(なくてもOK)…5分もかからずに完成です。

ドレッシングが家になかったので、オリーブオイルとお酢を1:1で混ぜたもので代用。めちゃくちゃ簡単でしたが、おもてなし料理としても活躍しそうな“ごちそう”感のある1皿に仕上がりました。オリジナルチキンのスパイシーな風味が野菜とマッチして、酒のアテにもぴったりです。
そのままでも抜群に美味しいケンタッキーのオリジナルチキンですが、有吉が提案するように、アレンジしてもやっぱり美味しいということが実証されました。
お茶漬け、サラダとの相性も抜群だった、ケンタッキー秘伝の“11ハーブ&スパイス”の味は、カーネル・サンダースが9年の歳月をかけて完成させたという、決して真似できない唯一無二の発明…。それがいつでも自宅で簡単に味わえるなんて、夢のようです。
有吉のように、今後はオリジナルチキンをバーレルで大量買いして、冷凍庫にストックしておくことに決めました!
<文/満知缶子>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】満知缶子
ミーハーなライター。主に芸能ネタ、ときどき恋愛エピソードも。