肉まんからチーズ系まで!コンビニ3社の中華まんを食べ比べてみた
ローソンとファミマはチーズ系の中華まん発売
5種のチーズをブレンドしたチーズソースを、肉餡の間に挟み込んだ1品。ややジャンクな風味は、昨今の中華まんの高級路線と逆行していて、スナック感覚で食べられます。
具材の量 ★★☆☆☆
コスパの良さ ★★☆☆☆
ファミリーマートは、6種のとろ~りチーズまんという、チーズオンリーの中華まんを発売。
“伸び”が特徴的なモッツァレラチーズを5種のチーズソースで包んでいて、食感の変化が工夫されています。しかし、本当に6種類もチーズがブレンドされているのかは、1度食べただけだとよくわかりませんでした…。また、もう少しチーズがたっぷりはいっているとチーズ好きにはうれしいかな…と。
◎ファミリーマート 6種のとろ~りチーズまん 税込140円(数量限定)
具材の量 ★★☆☆☆
コスパの良さ ★★★☆☆
ローソン 蜜とろ大学いもまん 「大学芋」の味がダイレクト
最後に、ローソンが発売したトリッキーな中華まん、蜜とろ大学いもまんです。
甘みの高い品種「べにはるか」を使用した角切りの大学芋を、蜜でからめて紫色の生地の中に閉じ込めた、スイーツまん。
予想以上に「大学芋」の味がダイレクトで、あんこなどをからめず、大学芋だけで勝負している潔(いさぎよ)さにしびれました。家で作ると面倒な大学芋が気軽に食べられるのもありがたいですね。
具材の量 ★★★☆☆
コスパの良さ ★★☆☆☆
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの各社それぞれの個性が光る、バラエティに飛んだ中華まん。地域によっても限定商品などが発売されているので、肌寒くなるこれからの季節、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
※店舗により取り扱いがない場合があります。
※税込価格は軽減税率適用の消費税8%で表記しています。
※地域により商品の規格や価格・発売日が異なる場合があります。
<文・写真/満知缶子>
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満知缶子
ミーハーなライター。主に芸能ネタ、ときどき恋愛エピソードも。


