竹内涼真似の彼と付き合えたけど…ドン引きしちゃった“キモいクセ”
たったひとつのクセを目の当たりにして、恋人への気持ちが冷めてしまった……。そんな経験をしたことがある人は、意外に多いはず。
古田美咲さん(仮名・30)も、そのひとりです。すべてがストライクな男性と付き合え、舞い上がったものの、彼の独特なクセを知り「生理的に無理」だと感じてしまいました。
当時、長らく彼氏がいなかった美咲さんは女子会の席で勧められ、マッチングアプリに登録。最初は暇つぶし程度にと思っていましたが、とある男性の写真を目にした途端、気持ちが一変しました。それが後に付き合うことになる、裕也さんでした。
「まず、外見がタイプでした。どことなく、竹内涼真くんに似ていて。自撮りじゃなくて、集合写真をプロフィールに載せているところにも好感が持てました」
早速、美咲さんは「いいね」を押してみることに。すると、嬉しいことにマッチングが成立。彼のほうからメッセージが送られてきて、2人はやりとりを重ねるようになりました。
これだけかっこいいのだから、もしや中身に問題があるのでは……。そんな不安は、裕也さんの内面を知るごとに薄れていきました。
「何度かメッセージをした後に電話で話したら、ノリも軽くなく、私の話もちゃんと聞いてくれました。お互い犬好きだと分かって、話も盛り上がって」
後日、デートをすると裕也さんは美咲さんに「付き合ってほしい」と告白。ドストライクな彼の申し出に二つ返事でOKしました。
裕也さんは普段のデート中でも、美咲さんのことを良く気遣ってくれたそう。一緒に買い物などに行くと必ず、「足、疲れてない?」「どこかで休もうか」と声をかけてくれました。
「一緒に歩いていると周囲からの視線も感じて、ちょっと誇らしかったです。見た目だけじゃなく、中身も最高な彼氏ができて、やっと私にもツキが巡ってきたのかもしれないと思いました」
しかし、付き合って3か月後に初めてお泊りデートをした際、美咲さんは彼の意外なクセを見てしまいました。それは寝顔を見ていた時のこと。整った顔を改めてまじまじ見て、幸せを噛みしめていると、彼がもぞもぞとし始め、おもむろに耳の穴に指を突っ込みました。
「そのまま見続けていたら、ほじった指を口の中に入れたんです。その後も、彼はもぞもぞと動いては何度も同じ行動をしました」
この口とキスをしていたのか……。そう思った途端、裕也さんを見る目が変わってしまいました。
竹内涼真似の彼とマッチングできた!
見た目も中身も最高な彼の「不潔なクセ」
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