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竹内涼真似の彼と付き合えたけど…ドン引きしちゃった“キモいクセ”

酔っぱらった時の「犬語」にドン引き

引く女性 人には色んなクセがある。自分にだって、他人から引かれるクセがひとつくらいあるじゃないか。そう考え、裕也さんのクセを気にしないように頑張りましたが、美咲さんはもうひとつ、受け入れがたいクセを見つけてしまいました。  それは、2人で初めてお酒を飲んだ時のこと。酔っぱらった裕也さんはホテルでふたりっきりになるなり、語尾に「ワン」を付けだしたのです。普段の彼は、どちらかというと口数が少なくて温厚。だからこそ、「みさちゃんもワンワンしてほしいワン」「いい子いい子してほしいワン」と言われ、ドン引きしてしまったのです。 「男の人に甘えられるのは構わないけど、こういう甘え方はちょっと厳しいなと。もし、この人と結婚したら、こういうやりとりにも付き合わないといけないのか……と思ったら、付き合い続けるのは無理だなと感じました」

思い切って、別れを告げると…

 翌日、別れを告げると、裕也さんは悲しみながらも美咲さんの気持ちを受け入れてくれたそう。 「理由は言えませんでした。やっぱり価値観が合わないから別れたいと伝えたら、至らない点があったみたいでごめんねと謝られて。心は痛みましたが、見た目も中身も良くても受け入れられないものがあるんだなと学びました」  クセは自覚することが難しいからこそ、改善しづらいもの。他人のまさかのクセは、反面教師。自分もなにげないクセで誰かを不快な気持ちにさせてはいないだろうかと考えたくなりますね。 <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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