CASE1「友だちのことは好きなんだけど、長時間一緒にいると疲れてしまう」

友だちとの飲み会やランチ、楽しいひと時のはずが、反面、疲れたから早く帰りたいと思ってしまう。大好きな友だちなのに、どうして否定的な感情が沸いてくるのだろう、と自分を責めた経験、ありませんか。
これも、あなたの性格のせいではないのです。「
どんなに仲の良い相手でも、長時間一緒にいると刺激を受けすぎて疲れてしまうことがある」というのも繊細さんの性質。
あらかじめ、自分の限界を知っておくのが大事だと本書は説いています。たとえばダラダラ続きそうな夜の飲み会は却下して、2時間くらいで切り上げられるランチに誘うのも一考です。