
三脚を閉じれば、リングライトを自撮り棒風に使うこともできます。まずはライトを手で持ち、スマホを外してライトを当てた顔(ライトなし・1段階のライトを当てた様子・10段階のライトを当てた様子)を撮影してみました。

左から、ライトなし・1段階のライトを当てた様子・10段階のライトを当てた様子
1番弱いライトでも十分に、そして自然に顔を明るく見せることができます。1番明るい10段階目までいくとかなり眩しいうえに顔の色も飛びすぎて白くなりすぎですが、肌のありとあらゆるアラを隠してくれました。

左から、ライトなし・1段階のライトを当てた様子・10段階のライトを当てた様子
次に実際のリモート会議などを想定して、デスクの上にライトを設置、イスに座った状態でライトに取り付けたスマホの画面をスクリーンショットで撮った画像も比べてみました。
先ほどと同じように、ライトなし・1段階のライトを当てた様子・10段階のライトを当てた様子を比較。筆者のデスクはリビングの端にあるため部屋の照明が届かず、ライトなしでは顔全体が影になり暗い印象。しかし
リングライトを使うことによって顔全体に均一に光が当たり、表情がはっきりと明るく見えます。
まず画面に映る顔の明るさによって印象がここまで違うということに驚きました。
ライトまで適度な距離があり光の具合がとても自然なので、秘密兵器を使っていることもバレなさそうです。
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今までは画面の暗さをどうにかデスクライトで改善しようと試行錯誤していたものの、光が均一に当たらないため思い通りにいかず、結局リビングより狭くて電気の光が行き届きやすい娘の部屋の机を借りていた時もありました。
けれどこのリングライトがあれば場所を選ばずどこでも綺麗に映すことができるので本当に便利。リモート飲みやオンライン会議の時だけでなく、メイクをする時などにも重宝しそうです。
<文・写真/鈴木美奈子>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】鈴木美奈子
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。