小林麻耶が2位。2020年イメージダウンした女性ランキング
2020年もあとわずか。新型コロナウィルスによる暗いニュースも多かった中で、エンタメ業界にとってはまさに試練の年となりました。各所が踏ん張っている中、一方でネガティブなニュースを届けてくれた著名人もたくさんいました。
そこで「2020年株を上げた女性有名人ランキング」に続き、30~40代女性200人を対象に「イメージダウンした」「株が下がった」女性有名人についてもアンケートを取りました。
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今年イメージダウンした女性有名人ランキング(複数回答)
10位 杉田水脈 20%
8位 小池百合子 21%
8位 華原朋美 21%
6位 剛力彩芽 25%
6位 小島瑠璃子 25%
4位 鈴木杏樹 32%
4位 加藤紗里 32%
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10位には、自民党所属の政治家・杉田水脈(53)衆議院議員がランクイン。性暴力被害の相談事業をめぐって、自民党の非公開会議で「女性はいくらでも嘘をつける」と発言したとされることが激しい批判を浴びました。杉田議員は、2019年に同性カップルのことを「生産性がない」と月刊紙に寄稿して大問題となっとことも記憶に新しく、「自民党の炎上クイーン」としてさらに名を知らしめることになりました。襟がやたらと大きなド派手カラーのジャケットなど、不思議なファッションも同性から好意的に受け取られなかったのかもしれません……。
8位は同率で小池百合子東京都知事(68)、華原朋美(46)。小池都知事は「3密」などのワードを生み出し、コロナ対策に尽力した年ではあったものの、いまだ感染拡大がおさまらない状況もありランクイン。
華原は8月31日付けで所属事務所を退所し、YouTubeチャンネルを開設。バイオリニスト・高嶋ちさ子(52)に紹介されたベビーシッターに子どもを虐待(逆さ吊り)にされたと週刊誌の取材でうったえましたが、警察が介入し「虐待はなかった」と判断されました。またその後、「勘違いであった」と涙ながらの謝罪動画を出すなど“お騒がせ女王”っぷりは健在です。
6位には、2019年に続いて剛力彩芽(28)がランクイン。2019年に破局したスタートトゥデイの社長・前澤友作(45)と復縁したことが明らかになったほか、所属事務所から独立して会社を設立。破局により女優業に力を入れ始めたかと思いきや、復縁したことで“色ボケモード”が再発したとも言われています。恋に翻弄される姿に、良いイメージを抱かない人が多いのかもしれません。
4位には鈴木杏樹(51)がランクイン。元タカラジェンヌの貴城けい(45)を妻に持つ俳優・喜多村緑郎(51)との不倫が報じられ、生々しいハグやキス写真が表沙汰に。清廉なイメージがあっただけに、かなりの株を下げたようです。
同率4位は、加藤紗里(30)。4月に未婚の母として長女を出産、飲食店でパンケーキを叩き潰す動画が炎上、そして元詐欺集団の男性との交際報道が出るなど、相変わらずのお騒がせっぷりを見せつけた一年でした。