無印良品「フライパンでつくるナン」、フライパンよりおいしい焼き方を発見
家ですごす“おうち時間”が増えたことをきっかけに、外に出なくても楽しめる食事への注目度が高まっています。生活の質がちょっとアップするおうちごはんにぴったりな、無印良品の「フライパンでつくるナン」を発見しました。
子供と一緒に作れるほど簡単で失敗知らず!そんな無印良品のナンについて、おいしくなる作り方のコツやアレンジをご紹介します。
「フライパンでつくるナン(4枚分)」190円(税込)は、カレー売り場の近くにあります。ちょうど購入した後に緊急事態宣言が発令されたので、おうち時間を楽しむのに活躍してくれましたよ。
4枚分のナンをたった190円で購入できる、コスパの良さに驚きです。材料をまぜてフライパンで焼くだけで作れる手軽さもうれしいですね。
材料はたったの3つ!
・本品のナンミックス1袋
・サラダ油(オリーブオイル)
・水
粉を量る必要がないので、手間はほとんどかかりません。作り方は、まぜる・こねる・焼くの3ステップでとっても簡単です。
初めにヘラを使い、生地がまとまるまでまぜ合わせます。パッケージ裏の作り方をみると、サラダ油よりもオリーブオイルを使うと風味がよくなるようです。
水を注いでまぜると「水分が足りないのでは?」と思うかもしれません。しかしオリーブオイルのおかげでだんだんと塊になるので安心してください。写真のようにある程度まとまったら、手にチェンジして約5分間こねます。
5分すぎたあたりで「あれ?」と突然生地の質感が変わります。これが終了のサインです。初めはベトベトした感触で手のひらにも生地がくっついていたものが、手のひらにつきにくくなり、しっかりと生地がまとまります。
まぜ終わった後は生地をざっくり4等分し、室温で約10分間ねかせます。一般的な手作りナンの場合は30分以上寝かせるのがほとんど。それに比べて無印良品のナンは、たった10分で済むので時短になりますね。
10分後の様子がこちらです。それほど膨らんだ様子はなく「たった10分で大丈夫?」と思いましたが、ちゃんとしたナンに仕上がるので失敗ではありませんよ。
4等分したナンをまな板の上で伸ばします。うちにはめん棒がないので、今回は手のひらで上から押し伸ばすように広げてみました。お子さんと一緒に作るときは、思い思いに好きな形に変えて楽しむのもいいですね。

とっても簡単!無印ナンの作り方


まぜおわったら室温で10分寝かせる



