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「男性の“ヒーロー願望”をくすぐる女性はモテます」ハイスペ婚活塾の教え

自分の意見もちゃんと言える女性が上級者

 ではハイスペ男性と出会って交際するとなった場合に、心がけることとは何でしょう?
カップル

写真はイメージです(以下同じ)

フルスイングコミュニケーションという言葉があります。これは、相手と本音で向き合う対話を意味します。地方予選を勝ち抜き、甲子園出場を果たした女性は、男性とのコミュニケーションにも慣れているはず。ビジネスの場や会食などでイエスマンに囲まれているハイスペ男性に、『そうなのね。私はこう思うのだけど』と本音で伝えることができると、ビジネス面でもプライベートでも、手放せない存在に昇格可能です。フルスイングコミュニケーションが実行できるようになるためには、地方予選に出ることが必須なのです。  ただし、フルスイングコミュニケーションは、相手を思い通りに動かす術ではありません。伝えた後に行動するか否かは、相手の自由。忖度や我慢をせずに伝え、相手が行動してくれた場合は3回以上感謝することが重要なポイントです」  3回も感謝ですか!? ハイスペ男って面倒くさいですね…。

上手に甘えて“ヒーロー願望”を満たしてあげる

 フルスイングコミュニケーションができるようになると男性に上手に甘えられるようになり、男性の“ヒーロー願望”も満たされるとのこと。あいさんは実際に、今の彼に甘えまくっているようで。 カップル「食事デートの予約担当は彼です。『今日はなにが食べたい?』と聞かれて、『◯◯かな』と答えると、いつも素敵なお店を予約してくれます。エスコートも完璧ですし、お会計も私が知らないうちに済ませてくれている。私も3回以上は感謝の言葉を伝えていますが、このフルスイングコミュニケーションができるかどうかで、愛されるかどうか俄然(がぜん)差が出てきます。  社会で刷り込まれた価値観やジェンダーの問題はあるにせよ、男性は女性から愛されること自体では自身の価値を感じづらい傾向があります。『強いから』『役に立つから』『必要とされるから』という理由とセットで愛されて初めて、心から喜びを感じられるようです。  彼らがもっとも心を動かされるのは、ヒーローであるという実感とセットの愛情なのです。感謝+愛情であるとも言い換えられます。高い場所のモノに手が届かない、キャップを外してほしいなど、簡単な事柄からお願いしてみてください。男性は、甘えられたくてウズウズしています(笑)。すぐに、『(ヒーローとして)自分がやる!』と、奮起してくれるでしょう」
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男性の“ヒーロー願望”をつぶしてない?
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