もともと毎朝の服選びが面倒くさいというズボラさんには、適度にオシャレで今っぽいジャンプスーツは、ロックダウン中のコーデを考える手間が省ける理想のユニフォーム。
ユタ州のローカルニュース、ABC4でも今年に入りこのニュースが取り上げ、キャスターたちが「良さそうじゃない!私も欲しい」「ベッドからZOOM会議、そしてカウチで読書まで。オールマイティのユニフォームね」と、その汎用性の高さを褒めていました。
また、同じフィラデルフィア在住のインフルエンサー、クリステシーナ・グレースさんは昨年末、「(おとといの)月曜、私はとても誇りに思えることを達成しました。オールドネイビーのジャンプスーツ全色をコンプリートしたのです」と、ツイートしています。
Cozy Zip-Front Hoodie Jumpsuit for Women(画像:オールドネイビー オンラインストアより)
同ブランドではこの秋冬、フード付きや襟付き、Vネックの袖なし、ワイドレッグのミディ丈など、タイプ違い・色柄違いで何種類ものジャンプスーツをラインナップ。
昨年10月の発売以来、毎週ブランド内のトップセラー商品となっていて、ジャンプスーツを「パンデミックのユニフォーム」と崇めるファンたちは、SNSでお互いに商品の再入荷を報告し合うほどの人気だったとか。
コロナ禍で家での仕事が増えた人たちの中では、他のアスリージャー商品やアクティブウェアの人気も高く、「ナイキ」や「ルルレモン」もパンデミック中の売上が好調。
オールドネイビーでは昨年第3四半期の売上で、アクティブウェアが55%増、売上全体も15%アップしたといいます。
残念ながらオールドネイビーは日本から撤退していますが、巣ごもりユニフォームの選択肢に、「ジャンプスーツ」を加えてみてもいいかもしれませんね。
Sources:「
Today」「
ABC4」
<文/橘エコ>
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アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。