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「俺って変わってて…」アピールがウザい男性とマッチングアプリで出会った話

 会う前にもっと慎重になって、人柄を見極めればよかった……。斎藤由紀子さん(31歳・仮名)は、マッチングアプリで知り合った男性の、トークとは違いすぎる姿に幻滅。文章から人柄を判断することの難しさを痛感しました。

マッチングアプリでトークが盛り上がる男性と出会えた!

スマホ

※画像はイメージです(以下、同じ)

 マッチングアプリはマッチ後にいきなりトークをするため、話が弾まないことが多いもの。由紀子さんはこれまでに何度もそんな経験をくり返し、会話を盛り上げることに疲れ切っていました。  そんなとき、出会ったのが2歳上の男性。ノリがよく、ときどき、冗談を入れ込みながらも丁寧にトークを続けてくれる彼に由紀子さんは惹かれました。 「私が冗談を言ったら、それにも乗っかってくれて、また話題を広げてくれました。話すのが楽しいとも言ってくれて嬉しかったです」  婚活中にこんなにもポンポントークのやりとりができ、楽しかったのは始めてかもしれない……。そう思っていた矢先、彼から「ぜひ、1度ご飯に行きましょう」との連絡が。  トークでこれだけ盛り上がったのだから、実際に会っても楽しい時間を過ごせるはずと考え、由紀子さんは胸を弾ませながら誘いに乗りました。

実際に会ってみたら「自分大好きマン」だった

デート 仕事帰り、由紀子さんは彼と自宅近くのショッピングモールで落ち合うことに。約束の時間に彼が少し遅れるとのことだったので、本屋さんで時間を潰していました。10分後、彼はようやく到着。すると、由紀子さんに向け「本屋にいたらいけない人種じゃない?」と笑いながら言ってきました。 「私は髪色が明るく、メイクも濃いので読書好きに見られないのには慣れていたのですが、その言い方はないだろうと思い、最初からムっとしました」  それから彼の運転で、居酒屋に到着。そこでは、彼のオンステージが繰り広げられました。 「もう本当に地獄。俺って変わってるだろアピールがすごくてめんどくさかったです」  口を開くたびに出てくるのは、いかに自分が人と変わった思考をしているかという自慢。 「何かデカいことをしたいとずっと思ってる。ただの会社員で終わりたくないから、今はスキルを磨くために社内で上の人に反発して、異端児になってる」  と何度も繰り返す彼。その姿を見ているうちに、由紀子さんは自分の中で気持ちが冷めていくのを感じました。 「こんなふうに生きてるヤツ、周りにいないだろって聞かれたけれど、私の周りにはフリーランスの人や起業している友達も多くいるので、普通じゃない?って言っちゃいましたね」
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帰りの車内でもナルシストがさく裂
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