「俺って変わってて…」アピールがウザい男性とマッチングアプリで出会った話
帰りの車内でもナルシストがさく裂
しかし、彼は由紀子さんへの興味が薄れなかったよう。1時間ほどで食事を終え、帰ろうとすると「ドライブしない?」と誘われました。
食事代を出してもらったお礼に、少しだけならいいかな。そう思い、ドライブに付き合うと、お店にいたときにも増して“自分大好きモード”に。
「彼は20代前半まで結構遊んでいたみたいで、俺くらいのレベルになると目を見つめただけでヤレる女は多いって豪語してました。そんなにイケメンでもないのに(笑)」
ナルシスト節はその後も止まらず、ヤレそうな女とヤレなさそうな女の違いや、遊び相手への接し方などを自慢げに語ってきました。その上で由紀子さんには「遊び目的だったら、こんなふうに食事に行こうなんて言わない。お金をかけようとも思わない」と言い、自分は本気であることをアピール。
「そんなことを言われても、まったく心に響かなかった。トークだと、あんなにも話していたかったのに、この日は早く帰りたいとしか思いませんでした」
苦痛でしかないドライブ…。そのままフェードアウト
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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