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「クラブハウス」の招待を母に頼んだら高級スイーツや掃除を頼まれ…

フォローしたメンバーは疎遠になった人ばかり

ラインLINE スマホ 女性 ため息 悲しい 香川繭美さん(仮名・32歳・ライター)は、先日仕事仲間からclubhouseに招待されました。 「話題になっているものは試してみたいので、とりあえず登録しようとしたら英語表記が分かりにくくて」  適当に「OK」を押して、画面を進めていくとなぜか芸能人や知り合い含めて80人を知らぬ間にフォローしていたんだとか。おそらく、スマホの電話帳と連携してしまい、そこに登録していた人をフォローしてしまっていたのでしょう。 「間違えた!とあわてて、ひとりひとりフォローを外していったのですが…その知り合いのほとんどがプライベートや仕事上で揉めたりして疎遠になった人ばかりだとハッとして」

自分の性格を反省した

 もしかしたら、自分は人とぶつかりやすく簡単に縁を切りがちな人間なのかも、と考えてしまった繭美さん。 「私には、つい自分の意見を相手に押しつけてしまうところがあって、多分それが原因だろうなと反省してしまいました」  これからはもっと相手の意見をよく聞いて尊重しつつ、歩み寄っていこうと心をあらため…今、仲良くしてくれている友達や仕事仲間をより大切にしようと強く思ったのだとか。 「clubhouseは、ちょっと好きな芸能人がしゃべっているのを聞いたぐらいでもうやっていませんが、大事な事を気付かせてもらいましたね(笑)」 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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