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元下着販売員が明かす、現役時代言えなかった話4つ

店内では基本的に撮影禁止

 下着ショップは、お洋服に比べて写真撮影について厳しいことが多いです。特にフィッティングルームは撮影厳禁になっていることが多いので注意してくださいね。  それは、他のお客がシャッター音で盗撮の心配をすることがあったり、購入していない商品の着用画像をSNS等にアップするのがNGだからです。  許可なしで撮影をする方も多いのですが、忙しい時だと声をかけることも難しい場合があります。何に利用されるのか確認を取るにしても、スタッフサイドから言い出しづらい内容なので、まずは撮影が可能かどうかスタッフさんに確認をしていただけると嬉しいですね。  購入を迷っていて、相談や忘れないために写真撮影をしたい場合は、ネット上にアップしないことを前提に撮影をしてもよいかを、スタッフさんに確認をとってもらってからだと、お店としても安心できます。  店頭の写真を撮る場合も他のお客様が映らないよう配慮をしていただくようお願いできると嬉しいです。

男性はフィッティングルームに入れないルールのお店が多い

下着店、男性客、カップル客 男性のお客様もいらっしゃいますが、男性はフィッティングルームには入れないルールのお店が多いです。  パートナーの試着した状態を見たい男性(もしくは女性のお客様がパートナーの男性を呼んで見てもらう)もいらっしゃいますが、他のお客が気にすることもあるので遠慮してもらえればと思います。  入店に関してはどの店舗も男性をお断りしていませんが、フィッティングルームについてはご理解いただければと思います。

お店側がルールを表に出していないことも多い

 現場にいるときは、お客様と販売員の立場なのでなかなか言い出しにくいことも多いです。言い方がわからないスタッフが多くいるのも現状だと感じています。  しかし、お店側がそのルールをあまり出していない場合も多いので、ぜひこちらの記事を参考に下着屋さんでのお買い物を楽しんでいただけたらと思います。 <文/ちーちょろす> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
ちーちょろす
下着の魔法使い。販売員時代の知識を活かして、下着で自分に魔法をかけるための知識をnoteTwitterYouTubeで発信中。特技はサイズを当てること。趣味は下着屋さん巡り
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