テレワークが意外とはかどる場所5選。公園やラブホテルは穴場
テレワークの需要が高まる中、東京都がサテライトオフィスを提供するサービスを1月に開始しました。都が確保した多摩地域の宿泊施設の部屋を、テレワーク希望者に原則9時から19時まで1日1室500円(税込)で提供するというもので、実施期間は2021年3月20日まで。驚きの安さで、利用できる人がうらやましい!
多摩地域から遠い人にも、安くてお手軽なテレワークスポットはないものでしょうか? そこで今回は、「テレワークにおすすめの場所いろいろ」をまとめてみました(※料金は2021年2月時点の税込金額、筆者調べ)。
リーズナブルにリモートワークをしたい人におすすめなのがカラオケ店です。歌広場、ビックエコー・カラオケ館・など、コロナ禍で大苦戦中の大手カラオケチェーンが、続々とリモートワークプランを用意しています。
ビッグエコーのテレワークプランは、ドリンク飲み放題とWiFi、電源がついて1時間で、1名1室500円、6名以上1室2,500円。人数の多いミーティングなどで真価を発揮するタイプのプランです。また歌広場の「ウタヒロでテレワーク」プランは、平日最長8時間の利用で600円とお手頃価格。
そして施設がきれいでお値打ち、と筆者の周囲にもユーザーが多いのが、カラオケパセラ。「おしごとパセラ」というサービスを提供し、カラオケの個室をリモートワーク仕様にしています。プリンターやホワイトボードなど無料貸出備品が豊富なのも嬉しいポイント。料金は2時間1,400円からで、複数人での利用も可能。
防音の部屋で集中しつつ、ひと段落付いたら歌う! というのもアリかも。
カラオケ店と同様に、インターネットカフェも各店がリモートワークサービスの提供を始めています。全国チェーンのインターネットカフェでは、カラオケ店と同様にリーズナブルな料金が特徴。
たとえば大手チェーン店の「快活クラブ」では、鍵付き完全個室を提供し、WEB会議用のアプリやOfficeソフトもダウンロード済み。手ぶらで行けて、安心して仕事ができる環境が整っています。さらにうれしいのがドリンクバー無料(ソフトクリーム食べ放題)というオプション。仕事に疲れたときに、いい気分転換になりそうです。料金は完全鍵付き個室で、3時間パック1,191円。
テレワークスポット① カラオケ店

テレワークスポット② インターネットカフェ
