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大坂なおみの恋人ラッパーが素敵すぎる、テニス知識ゼロから最大の理解者に

テニス知識ゼロから大坂選手のNO1サポーターに

 注目の若手ラッパーと、女性トップアスリートの出会いは2019年4月頃。  もともとテニスとは無縁だったコーデーにとって、テニスといえばセリーナ・ウィリアムズの名前が思い浮かぶ程度。初デートに誘った時点では、大坂選手がテニスプレーヤーだということさえ知らなかったとか。  交際2年。今では1番頼りになるサポーターとして、彼女が出場するほとんどの試合で見かけるようになったコーデー。  新型コロナウィルス感染防止対策のため、選手の親しい関係者だけを招待し、無観客で行われた昨年の全米オープンでは、大坂選手が両親ではなく、コーデーを招待していたことが話題になりました。  しかしその実情は、試合に来るはずだった父が急遽来れなくなり、不安な気持ちになっていた彼女がコーデーとの電話の最中に泣いてしまい、それを心配して飛行機で飛んできてくれた、彼の優しい人柄が表れたエピソードだったといいます。

「優勝できたのは彼のおかげ」

 そんな献身的なボーイフレンドに対し、二人が表紙を飾った『GQ』の「Lovers Issue(恋人特集)」のインタビューで大坂選手は、「優勝できたのは彼のおかげ」と感謝するとともに、二人の交際の中で「一番ロマンティックなできごと」だったと、語っています。  また、同インタビューには、初デートの際、声をかけてきたファンに対してフレンドリーに接していた彼の神対応や、大坂選手を思って作った『Thanksgiving』という楽曲のことなど、コーデーの優しさと二人の熱愛ぶりが伝わるエピソードが盛りだくさん。  そんなコーデーのライブツアーには、大坂選手の方もスケジュールを合わせ、トレーニンググッズを持って常に同行していることを明かしています。  夜型のミュージシャンと朝型のアスリートの交際は大変なようですが、お互いをサポートし合い、刺激し合ういい関係はまだまだ続きそうです。 Sources:「Marie Claire」「GQ」 <文/橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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