Entertainment

存在感が光るミュージシャン俳優たち。RADWIMPSや[Alexandros]も

Fukase(SEKAI NO OWARI)

 菅田将暉さんが主演を務める6月公開の映画『キャラクター』。その共演者として発表されたのが、今作で俳優デビューとなるSEKAI NO OWARIのFukaseさんです。彼が演じるのはなんと殺人鬼。そのニュースに、「ぴったり!」「前々からサイコパスっぽいと思っていた」とファンは大興奮でした。  ファンタジックでありながらも、秘めた狂気が感じられる彼の独特な雰囲気は、唯一無二のもの。演技初挑戦ながら抜擢(ばってき)も納得ですね。公開が今から楽しみです。 =========  俳優としてのキャリアは未知数でも、人前で何かをするという表現者であるということは変わりません。たとえ演技に多少の拙さがあったとしても、作品に普通の俳優さんでは生まれない空気感とアクセントを与えています。また、固定ファンも多くいるため、ドラマのキャスティング担当者も大注目の存在だとか。これからもマルチに活躍するたくさんのミュージシャン俳優が生まれるでしょう。  個人的には『バイプレイヤーズ ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京、3月12日放送予定)に本人役として出演するというHIP HOPユニット・Creepy NutsのR-指定さんとDJ松永さんに今後注目しています。DJ松永さんは4月から始まる『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京系)にも出演するそう。今後の活躍が楽しみですね。 <文/小政りょう>
小政りょう
映画・テレビの制作会社等に出入りもするライター。趣味は陸上競技観戦
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