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存在感が光るミュージシャン俳優たち。RADWIMPSや[Alexandros]も

岡崎体育

 映画『劇場版ポケットモンスター ココ』の劇中歌のプロデュースや、『おはスタ』(テレビ東京系)の火曜日レギュラーなど、マルチな才能を発揮している岡崎体育さん。昨今では役者としても活躍の幅を広げています。多くの人の記憶にあるNHK連続テレビ小説『まんぷく』で見せた米兵役や、『MIU404』(TBS系)の犯人役などクセの強い役柄は、一目見ただけで印象に残ります。
 どこか怪しくて狂気をはらむ役が多いですが、サントリー『BOSS』や江崎グリコ『パピコ』のCMでは一転して個性的な人間性を生かしたコミカルな演技も見せています。その幅広さには、同じミュージシャン出身俳優として多くの作品に出たピエール瀧さんのような活躍も期待されますね。

井口理(King Gnu)

『MIU404』(TBS系)で短い出演ながらも真相につながる重要な役柄で存在感を発揮したKing Gnuの井口理さん。又吉直樹さん原作の映画『劇場』(行定勲監督)や東京国際映画祭でも上映された映画『佐々木、イン、マイマイン』(内山拓也監督)でも印象に残る存在感を醸し出しており話題を集めました。
 井口さんは東京藝術大学在学中には音楽だけでなく演技も学ばれていたといいます。演技のクオリティの高さにも納得ですね。
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セカオワからも俳優デビュー!
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