平野紫耀はハウル。ジャニーズに演じてほしいジブリキャラ
<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>
少女キキの巣立ちと成長を描いた名作「魔女の宅急便」が、井上音生さん主演で舞台化されます。ジブリ映画としても有名な本作、主人公のキキが淡い恋心を抱く少年・トンボ役には那須雄登さん(美 少年/ジャニーズJr.)がキャスティングされました。
空を飛ぶことに憧れ、屈託なくキキに構うトンボは、メガネの下にきれいな瞳を隠した素敵な少年です。凜々しくて聡明な那須さんは、まさに適役といえましょう。
今回は、本舞台のように“ジャニーズに演じてほしいジブリのキャラ”について、ジャニヲタさんたちに訊いてみました。
「あの声あってのハウルだと思うので、ハウル役は木村拓哉さんしかありえないと思います。ハウルのかっこいいところやちょっと幼くて可愛いところ……大人と少年が同居しているようなキャラクターも、ぴったりだと思うので」(ナナさん)
「ハウル、もし実写化するなら平野紫耀さんがいいと思います。絶世の美青年だし、金髪も黒髪も似合うし、説得力のあるハウルになりそうだから」(モトミさん)
「強くて色気があって女性たちにモテモテのアシタカは、中島健人さんしかいないと思うんです。ケンティに“会いに行くよ。ヤックルに乗って”って言ってほしい!」(ユリさん)
「待って。ここは藤ヶ谷太輔さんしか! アシタカって、どんな女性を相手にしても愛されるオーラみたいなのがあるし、たいぴーもそういうオーラがあると思うから」(ミマさん)
「一生懸命でかっこいい男の子だから、それは佐藤勝利さんしかいないですね。パズーの素直なやさしさも、佐藤さんのキャラに合っていると思います」(ユウコさん)
「少年らしい勇気にあふれたパズー、大西流星くんにやってほしいです。大西くんは舞台でトンボ役をやったこともあるけど、パズーも合うと思っています」(サヤさん)
「恋人というより兄のように千尋を支えるハクは、慈愛とやさしさを表現できる人が適任ですね。その正体に関わりますが、気品の感じられる人であることも絶対条件だと思うので、京本大我さんを推したいです」(みきーる)
「ハクは他のジブリ美少年と違って、優美さもある人。私のイメージでは、道枝駿佑さんがドンピシャですね。みっちーのハクにおにぎり作ってほしいです!」(サナエさん)
「美少年のキャラばっかり話題になるけど、大人のジブリ・キャラもいいですよね。私はポルコ・ロッソが好きなので、もし実写だったら長瀬智也さんにやってほしいです。ポルコって、ふだんはブタの姿だけど、本当は美しい男性だし、合うと思うので」(トモカさん)
「あえてのポルコ・ロッソなら、私は坂本昌行さんがいい! 一瞬だけ見られる素顔が坂本さんっぽいし、実はシャイなところも私のイメージに近いから」(ミチコさん)
いかがでしょうか?
「もし、あの作品がジャニで実写化されたら……」と話すと、皆それぞれのこだわりやイメージがあってとても興味深いです。
あなたなら、誰をあてはめますか?
<文/みきーる イラスト/二平瑞樹>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
ハウルはあの人しかありえない!(「ハウルの動く城」)
モテモテのアシタカは、絶対にあの彼!(「もののけ姫」)
一緒に冒険したいパズーは、彼がいい!(「天空の城ラピュタ」)
気品あるハクは、やはり気品を感じる彼!(「千と千尋の神隠し」)
大人の男、ポルコ・ロッソは?(「紅の豚」)
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!』
※「ミュージカル 魔女の宅急便」(3月25日~28日/東京新国立劇場 中劇場・4月10~11日/愛知県芸術劇場 大ホール・4月15日~18日/メルパルクホール大阪)にて公演