人気の米俳優、娘に“ナカノ”ちゃんと命名。なぜ日本人の名前を
日本でも人気を博した米ドラマ『NCISネイビー犯罪捜査班』でおなじみのウィルマー・バルデラマ。これまで恋の噂が絶えないモテ男として知られていたが、2020年には美人モデルのアマンダ・パチェコと婚約、先月15日には第一子となる女の子も誕生した。生後1か月となる今月15日(現地時間)、ウィルマーは娘の名前を公表し、なぜ日本人にちなんだ名前を付けたのか、その理由についても明かしている。
南米コロンビアとベネズエラ出身の両親を持つウィルマ―は、米フロリダ州のマイアミ生まれ。3歳でベネズエラに移住したが、その後再び米国に戻った。当初は演劇中心に活動していたが、のちにドラマや映画に出演するようになり、1998年から放送開始された青春ドラマ『ザット’70sショー』でブレークした。
2003年から放送されている米ドラマシリーズ『NCISネイビー犯罪捜査班』では、NCIS特別捜査官のニックを熱演。このシリーズは、テレビ東京はじめBSやCSの各チャンネルでも放送されたので、日本のNCISファンにとってもおなじみの俳優だろう。
そんなウィルマ―は、とにかくモテることでも有名。これまでリンジー・ローハン、ミンカ・ケリー、マンディ・ムーア、デミ・ロヴァートなど、米エンタメ界の女性セレブと相次いで浮名を流した。なかでもデミとは、くっついたり離れたりを繰り返しながら約6年交際していたともいわれ、一時は婚約説が浮上したことも。けれども結局2人は別れることになり、2019年になると美人モデルのアマンダとの交際が取り沙汰されるようになった。
デミが2018年に薬物の過剰摂取で入院した際には、献身的に元カノをサポートしたといわれているウィルマ―。それだけにファンからは2人の復縁を望む声も上がったが、2019年にはアマンダとの交際をオープンにし、2020年1月には婚約したことを発表した。
そして今年2月にはアマンダが出産、2人にとっての第一子が誕生した。
6年交際した歌姫とのゴールインも期待されていたが……
長女の名前“ナカノ・オセアナ・バルデラマ”ちゃんに賛否?
今月15日(現地時間)には、生後1か月となった赤ちゃんにナカノ・オセアナ・バルデラマと名付けたことを公表したウィルマー。娘の名前について米『ピープル誌』にこう語っている。 「名前を考えるのはエキサイティングなことだったよ。誰もが意見を持っているからね。僕達がこの名前を言った時、家族のなかで信じられないほどの議論が起きた。ばかげていると考える人もいれば、予期せぬ驚きに満ちた美しいものだと考える人もいた」
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