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SNSでキュンとくる異性の写真“あるある”。筋トレ男子にイケナイ妄想が…

長い付き合いの女友達がまぶしく見えた

 今度は男性の声です。 「僕には大学生の時から一緒に遊んでいる仲間が10人程居て、グループLINEで招集をかけてよく集まっていたのですが…コロナ以降はほとんど会っていなくて」  それ以来、なかなか会えない仲間の動向をインスタで見ては安心する事が習慣になった(27歳・不動産業・独身)。 「“あっ、あいつ今日はカレー作ったんだ”とか“あの子はちゃぶ台でテレワークしてたら腰痛めちゃったのか”とか、あえてLINEで報告する程でもない事が自然と目に入ってきて何だかホッとするんですよね」  ある日そんな仲間の一人、N菜さんの投稿が気になったそう。 「キッチンを使いやすくするために、フックをつけたり棚を作ったりとDIYしていて。しかも全部スプレーで水色に塗って統一感をだしていて、とても可愛かったんですよ」 DIY コロナで自室で過ごす時間が増えたせいか、自分にとって快適な空間を楽しそうに作り出すN菜さんを意識しだしたのだとか。 「今までずっとただの友達で、とくに恋心を感じた事はなかったのですが…何だか、工夫しながら理想の部屋作りをガンガン進めていく彼女を見ていたら、尊敬?というかまぶしく思えてきて」  N菜さんを、どうデートに誘おうか迷っているS太さんなのでした。 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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