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女性はマッチングアプリ上でモテるのが普通。それがイタい落とし穴に

 こんにちは。恋愛ライターの高萩陽平です。  新型コロナウイルスによって出会いの場が一気に奪われました。しかし、マッチングアプリが普及したことにより、出会いの場を現実世界からネット上に移した女性も少なくないでしょう。
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写真はイメージです(以下同じ)

 マッチングアプリは家にいながらでも恋人探しができる魅力的なツールですが、マッチングアプリの“常識”を知らないと、恋人ができなかったり遊び目的の男性に遊ばれたりなど、恋活・婚活がなかなか上手くいきません。  今回は、マッチングアプリで数年前から実戦経験を積んできた筆者が、女性が知っておくべきマッチングアプリの常識4つを紹介します。

常識1:マッチングアプリは女性優位である

 マッチングアプリをスタートした際、画像もプロフィールも設定していないのに、いいねが来たことに困惑した女性は多いのではないでしょうか。マッチングアプリは男性が登録料を払っているにもかかわらず、圧倒的に女性優位の構造になっています。ですので、見た目に自信がなくても、無職であっても、簡単にチヤホヤされるのです。  足あとを付けただけでいいねをもらえることも珍しくなく、次から次に恋人候補が名乗りを上げるため、理想が高すぎなければ女性が恋人を作るのは正直難しくありません。しかし、マッチングアプリ歴が長くなると「この男性が駄目だったら他の男性を探せばいいや」と傲慢(ごうまん)になってしまい、気がつくと婚期を逃してしまうことも多いので気をつけましょう。

常識2:写真がダサい男性を切り捨ててはいけない

 マッチングアプリを登録して、「全然、いい男いないじゃん…」と落胆したことはありませんか。男性は女性と比較して、美意識が低いだけでなく、綺麗な写真を撮ることにも慣れていないため、ダサい写真を何枚も載せてしまうのです。そのため、「本気で恋人探す気あるの?」「その写真で勝負できると思ったの?」と疑問が何回も頭が浮かんだ、という女性は多いのではないでしょうか。 男性スマホ ですが、こういったダサい男性のほうが結婚相手に向いているケースも。写真がダサく計算しない男性は、スマートなエスコートこそ望めないかもしれません。しかし非常に一途な性格をしている人も多く、そのまま結婚しても不倫されるリスクは低いと言えそう。なにより、写真がダサくてもじつは年収が高く大手企業に勤務していることもあるので、安易に「こいつないわ…」とスルーしてしまうのはもったいないでしょう。  逆に、カッコイイ写真、魅力的なプロフィールの男性は遊び目的の可能性が高いため、積極的に不人気な男性にアプローチしてください。
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マッチングアプリの恐ろしい副作用
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