「さらば」森田、相方の女性トラブルを直筆謝罪。筆跡にみる胸のうち
自己主張の強さか責任感の強さか?
自分の名前を大きく書く人は、自己主張の強い人や自分に自信がある人。また自己顕示欲の高い人も、自分の存在をアピールしたいために名前が大きくなりがちです。
単純に考えれば、森田さんの筆跡も自己主張の強さの表れなのかもしれません。しかし少し深読みすると、自分の存在を強く押しだすことで、東ブクロさんのスキャンダルの責任を、社長と相方という立場から「自分が一緒にとります」という心理が働き、名前を大きく書いた可能性も考えられます。
自己主張の強さなのか、責任感の強さなのか……? 筆跡から見える、真面目で職人気質な森田さんであるならば、後者なのではないかと筆者は考えています。
責任感のある職人気質
ということで、森田さんの筆跡をまとめると、真摯な気持ちで丁寧に謝罪文を書いていて、性格は真面目で責任感がとても強く、個性的な職人気質、といった印象でした。 東ブクロさんは2013年にも芸人の先輩の妻との不倫スキャンダルを起こし、個人事務所を立ち上げたばかりだったコンビは仕事が激減しました。再び新たな女性問題で謝罪をすることとなってしまい、森田さんの心中としては、まだまだ苦しいことも多いだろうとお察しします……。 お笑いとしては、数々の賞レースでファイナリストになるほどの実力のあるコンビ。ですが東ブクロさんが傷つけた女性たちのことを思うと、世間への謝罪だけで済む問題ではないのは確かだといえるでしょう。この危機をどう対処していくのか……今、芸人生命が問われています。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「筆跡心理学」の一覧はこちらへどうぞ <文/関由佳> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
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