
紫色の花束
節約を意識すると利用頻度が高まるのが100均。キッチン用品やお掃除用品を眺めていると、どれもこれも「便利そう」とつい手に取ってしまいます。でも待って、それって本当に必要? あったら便利と衝動買いしたものの1~2回使って棚の中、なんて苦い思い出があるのは私だけではないですよね。
「これあると便利かも」は「なくても大丈夫」がほとんどだと、ショコラさんは言います。買物はいつか必要になるものを基準に買うのではなく、今必要なものを買うようにしたいです。
ショコラさんの手取りは12万円。マンションのローンは完済しましたが、管理費や修繕積立金、固定資産税は毎月かかります。他、水道光熱費等の諸経費を除くと、残りは6万円。

6万円で食費とお小遣いをまかなうのは、けっこうしんどいイメージ。ところが「
家計簿はやめ、予算制でざっくり管理」と意外なこたえ。私も以前は家計簿をつけていましたが、使ったお金が見えすぎて、かえってストレスになりました。
「
食費2万円、その他4万円を月初に別の財布に入れます」というように、用途にそって分ければ過度にストレスを溜めずにすみます。「調味料は100均で小さいサイズを買う」「昼はお弁当持参」等、小さな工夫を積み重ねれば、1人分の食事も豊かになって、無駄にもなりません。