亘「先日、仕事で沖縄へ行ったんですが、そこで素敵な器に出会いました。ガラス作家のおおやぶみよさん主宰の工房
HIZUKIというギャラリーで、作家ものだけを取り扱っていて、すごくおしゃれな空間でした」
――透明感のなかにうっすらとグリーンを感じますね。
亘「そうなんです。ガラス本来の色みたいなものが出ていて、気泡の感じも涼しげでとても素敵で」
――どんなお料理と合わせますか?
亘「ちょうど昨日、カニとキヌア、キュウリをビネガーと豆乳マヨネーズに和えて、生のピーマンに盛りつけました。美味しいですよ! おひたしやサラダでもいいですよね。コップには水やペリエ、ナチュラルなジュースなどを注ぎます」
――高そうですね。
亘「そんなことないですよ。ひとつ2〜3000円、お皿も4000円くらいで、オンラインでも購入可能です。夏に涼しげなガラスのお皿は素敵じゃないですか。食卓に揃えたくって。
透け感もきれいで、同じものがふたつとない唯一無二なところもいいですよね」
――ほかにキッチン周りでのお気に入りはありますか?
亘「みんなにおすすめしたいのが、スウェーデンのブランド
klassbols(クラスボルス)のキッチンクロスです。
触ってみてもらうとわかるんですが、使い込んでいくうちに、すごく柔らかくなっていくんです。麻だから水分の吸収もよく、たくさん拭いてもびちゃびちゃにならないんですよ。洗濯して干してもすぐ乾きますしね。すごく便利で一度使ったら、他のものを使えなくなると思いますよ」
――どこで購入されたんですか?
亘「スタイリストのソニアパークさんがセレクトするお店
ARTS&SCIENCE(アーツ&サイエンス)で買いました。すごくセンスがよくて、定期的に伺っては何かしらを買ってしまうんですが、このシリーズははじめ2枚買って、すごく良くて、
今では10枚も家にありますね」