小川彩佳アナ離婚か。妻を決断させる、不倫発覚後の“許せない行動”とは
妻として、女として、人間としてもバカにされている
親友の手紙に書き込んでから送り返した
「カナからは長い手紙が来ましたが、読んでから送り返しました。カナの謝罪文に、読んだときの私の気持ちを赤ペンで書き入れて」
もし不倫相手がミズホさんの知らない女性で、短期間のつきあいだとしたら、離婚には至らなかったかもしれないと振り返る。
「でも離婚を決めて、気持ちが落ち着きました。あのふたりによって、私が自分の存在価値を不安に思うなんておかしな話。私は私で子どもと一緒に生きていく。今はそう思っています」
離婚によって、またひとり「自分らしさ」を取り戻した女性が増えた。
<文/亀山早苗>
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亀山早苗
フリーライター。著書に『くまモン力ー人を惹きつける愛と魅力の秘密』がある。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数。Twitter:@viofatalevio


