Beauty

顔がキツくなったかも…?優しげな「まろやかメイク」のコツ

キツ見えしないアイシャドウのコツ

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明るめカラー&適度なラメがポイント

 アイシャドウは明るめカラー&適度なラメが入っていると目の印象を和らげられます。  透け感のあるカラーだと大きめに囲んでもキツく見えないし、ナチュラルにデカ目効果も狙えて一石二鳥です。  わたしは自分の肌になじみやすいオレンジ系のアイシャドウ、ブラウンなら赤みブラウン、ピンクなら淡い色をよく使っていますが、目の形や肌の色は人それぞれ違うので、どの色が合うかいろいろと試してみてくださいね。目尻にひいているアイライナーはソフトに見えるグレージュカラーです。

リップは“塗り方”で印象がかわる

 同じリップを使っても、輪郭をとってしっかり塗るのと、指でぼかすのとでは印象が大きく変わってきます。  試しに「リップブラシで輪郭をきちんと取り二度塗り」と「プランプ効果のあるグロスを塗った後でラフに直塗りをして、さらに指でぼかす」を比べてみました。
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「リップブラシで輪郭をきちんと取り二度塗り」(上)と「プランプ効果のあるグロスを塗ったあと、ラフに直塗りをして指でぼかす」(下)

 アイメイクほどではありませんが、リップも顔の印象を左右するパーツなので一度チェックしておきましょう。

優しげメイクでふわりとした空気感をまとわせる

 美人な印象を与えられる「キツ見えメイク」も捨てがたいですが、癒しを求めることが増えた今の時代には「優しげメイク」の方がよりフィットしやすいように思えます。  温もりを感じられるまろやかなメイクは相手に安心感を与えられるので、初対面での好感度もアップ!  どんどん練習をしてまろやかメイクを習得しましょう。 <文・撮影/コスメコンシェルジュ 稲毛登志子>
稲毛登志子
JCLA認定コスメコンシェルジュ・日本化粧品検定1級/AEAJアロマテラピー検定1級・ナチュラルビューティスタイリスト・環境カオリスタ、スキンケア、メイク、アロマが大好きなライターです。Instagram:@my_sweet_days_
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